今後の行事

第27回若手研究会
 この度、第27回創剤フォーラム若手研究会を3年ぶりの対面(静岡県立大学草薙キャンパス)兼ライブ配信(ZOOM)とのハイブリッド形式にて開催いたします。本研究会の主催団体であります創剤フォーラムは、製剤学研究の学術研究領域が非常に広範囲になってきたことを受けて、情報の集約という観点から見た場合、特に製薬企業サイドにとっては、製剤学の領域内部での交流、外部からの情報の収集の両面において十分とはいえない状況にあることを打開するために設立されました。国内外における製剤学と関連他領域との交流の核、また製剤学研究者のあいだの自由な情報交換の場を創り出すことを目的としております。大学・国公立研究機関と製薬企業の製剤学関連領域の研究者が、創薬における製剤学研究の重要性を強く認識し、相互協力のもとに我が国の製剤学研究の飛躍的発展、独創的医薬品の創製を目指して協力していけるよう、シンポジウムや本研究会をはじめとする各種企画を進めていくプラットフォームとなっています。
 今年の研究会のテーマは、「今、真価が問われる核酸ナノ創薬のシン化」とし、本領域において、世界から注目される独自の技術を発信し続けている先生方を招待し、実例を交えてご講演いただきます。また、井上貴雄先生(国立衛研遺伝子医薬部・部長)をお招きし、mRNA医薬の規制整備に向けた取り組みをお話しいただきます。さらに、今回特別講演として、国内アカデミアにおける核酸ナノ創薬を、長年にわたりリードしてきた原島秀吉先生(北海道大学大学院薬学研究院・教授)に「大学発革新的医薬品創出への挑戦:北大型イノベーション戦略」というご演題でご講演頂きます。シーズとなる技術開発力だけでなく、それらの知財化や企業導出活動に係る大学との連携ならびに実用化への橋渡し研究に必要な環境整備・資金調達もアカデミア研究者に求められる重要なスキルとなった今、そのヒント・道筋を原島先生ご自身のご経験を踏まえてお話しいただきます。
 昨年、新型コロナ感染症のmRNAワクチン開発において、その威力を実証したナノ粒子製剤技術を基盤とする核酸ナノ創薬が一般に認知されはじめた今、日本の核酸ナノ創薬の真価が問われていると実感しています。本研究会を通じて、核酸ナノ創薬の国内外における現状と課題について理解を深め(深化)、新しい戦略・技術について実例を交えて議論する(新化)ことで、日本の核酸ナノ創薬の進化につなげ、世界を追いかけるのではなくリードする存在となり、その真価を存分に発揮する時代が来ることを願っております。
 冒頭でも述べましたが、今回、3年ぶりにオンサイトでの参加が可能です。本研究会は、講演者や参加者の先生方が対面で交流することが醍醐味の一つでもありますので、ぜひ、楽しみにされていた先生方はオンサイトでご参加ください。参加者の皆様の交流を促進できるよう、お昼休憩やポスターセッション・コーヒーブレイクの時間も長めに設けております。残念ながら、対面での参加が難しい方でも、ZOOMライブ配信(質疑応答可能)とのハイブリッドですので、ぜひオンラインで参加して頂き、会を盛り上げて頂ければと存じます。
 産官学の様々な領域の皆様全てがご満足頂ける内容の研究会となるよう鋭意準備を進めておりますので、ぜひご参加いただけますようお願い申し上げます。
第27回創剤フォーラム若手研究会 オーガナイザー
金沢貴憲(静岡県立大学薬学部)
※ 新型コロナウイルス感染症感染対策について
 本研究会の対面形式は、感染予防に十分な配慮・対策をして静岡県立大学草薙キャンパスにおいて開催する予定です。
 そのため、参加・発表される方、主催者、スタッフ全ての関係者が安全・安心して開催できることを目指し、感染予防対策を実施いたします。
 ご来場の皆様には、以下の対策へのご協力をお願いいたします。
  • 当日、発熱や咳、咽頭痛、倦怠感、呼吸困難等がある場合は、ご来場をお控えください。
  • 会場において万が一体調が悪くなった場合は、スタッフにお声がけください。
  • 会場では、3密(密閉、密集、密接)を避けて、お互いの距離を確保し、常にマスクを着用してください。飲食の際は、会話はお控えください。
  • 会場内では、必ずマスクのご着用をお願いいたします。
  • 施設入口や講演会場の入口等に消毒用アルコールを設置してありますので、入退場の際など、こまめにご使用ください。
会期
2022年9月15日(木)10:00~18:00
会場
静岡県立大学草薙キャンパス/Zoom(ライブ配信)とのハイブリッド
オーガナイザー
金沢 貴憲(静岡県立大学)
演題
特別講演
「大学発革新的医薬品創出への挑戦:北大型イノベーション戦略」
原島 秀吉 先生(北大院薬)
招待講演
「mRNA医薬の規制整備に向けた取り組み」
井上 貴雄 先生(国立衛研)
「消化管で標的分子を吸着する機能性ナノ粒子開発」
小出 裕之 先生(静岡県大薬)
「AFMによる生体試料ナノ力学特性の定量解析にむけて」
小暮 亮雅 先生(島津製作所)
「リンパシステムを標的とする脂質ナノ粒子の開発」
櫻井 遊 先生(東北大院薬)
「マイクロ流体デバイスを用いた脂質ナノ粒子の連続大量製造技術の開発とGMP機開発への取り組み」
真栄城 正寿 先生(北大院工)
「高分子化学によるナノ構造体設計と核酸DDSへの展開」
宮田 完二郎 先生(東大院工)
参加費
一般 3,000円、学生1,000円(対面参加・Web参加に関わらず一律)
※学生・大学院生の方でポスター発表を申込んで頂いた方は参加費無料
懇親会
無し
参加申込方法
参加申し込みは終了いたしました。
お問い合わせ先
静岡県立大学薬学部 金沢貴憲(souzai27wakate@u-shizuoka-ken.ac.jp)
※協賛・展示のご希望がありましたら、ご遠慮なくお問合せください。
第2回令和の薬剤学を考える懇談会(第57回薬剤学懇談会研究討論会)
※COVID-19の影響により、本年の開催は中止となりました。
第4回日韓若手ワークショップ
※COVID-19の影響により、本年の開催は中止となりました。
創剤フォーラム事務局

株式会社 MONS
〒003-0002 札幌市白石区東札幌2条5丁目7-1-203
Tel: 011-824-8805 Fax: 011-826-4556
E-mail: forum-pti@mons-sapporo.co.jp
(営業時間: 月〜金 9:00〜18:00 土日・祝祭日は休業)